宇宙人には、彼ら特有の文字を使っているはずである。
ウルトラマンたちは、夜空にウルトラサインを書いておられました。
夏の夜、蚊取り線香を振りながら「ウルトラサインだぞ〜!」なんて言って遊んだ記憶があります。
宇宙人も文明が高度になりすぎると文字は必要なくなるのでしょうか?
そして、ブラックホール第三惑星人も?
ブラックホール第三惑星人はアルファベット使い
メカゴジラの腕にある『MG』って、おい!
ブラックホール第三惑星人って、随分と地球人の文化に同化していたんでしょうね。
自分達の文字でなく、わざわざアルファベットを使って『MG』なんて武器に印すなんて…。
そこは、突っ込むなよって?はい、チャンピオンまつり時代だったってことは分かってます。
しかし、『メカゴジラの逆襲』は本多猪四郎監督作なので、そこは考え直して欲しかった。
と、思ったら、『メカゴジラの逆襲』では腕の『MG』の文字の下に『2』の文字が‼︎
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ブラックホール第三惑星人は文字を持たない宇宙人だったのか?
ブラックホール第三惑星人の黒沼達は、見たところ、ずいぶんと地球人生活を楽しんじゃっている様子。ブランデー飲んだり、葉巻を楽しんだり…。
もう、メカゴジラを建造してる間に、自分達は地球人だと勘違いしちゃいまして、
黒沼:
「おい!メカゴジラの腕の部分に『MG』って文字を入れるのだ‼︎」
建造責任チーフ
「いいアイディアっすね、これで一般人もこの機械怪獣がメカゴジラだと伝わりやすいですよ!いいっすね、えむじ〜www」
って宣伝効果まで考えていたかどうかは分かりません。
そんでもって、ここまで地球人生活を謳歌しているんなら、なにも地球征服などしなくても、このまんま、沖縄で週末にゴルフでもして過ごしてりゃいいんじゃないの?
なんて、思ってみたりします。
『怪獣大戦争』のX星人にしても、そのまましら〜っと地球で暮らせば良いものの…。やっぱりそれがひとのエゴってものなのか。
それと比べれば、『三大怪獣地球最大の決戦』の金星人さんは懸命でした。征服など考えずに生き残るために地球人と同化していきました。
しかしどうなんでしょう。2016年の世界情勢を考えてみると、「黙って勝手に住んじゃう」と「征服宣言」するのは、どちらがルール的に正々堂々としているのだろう。
そしてもしかしたら、あなたの横に今座っているひとは、実は遠い星から来て、地球に同化して毎日を過ごしている宇宙人かもしれませんよ。
メカゴジラはどうやって修理した?
結構、日本製の工作機械を使っていたりして
ブラックホール第三惑星人を見ていると、とてもメカゴジラや秘密基地を造れるような高度な文明を持っているようには見えないのですが、以外と、「コマツ」や「レンタルのニッケン」でクレーンなどの工作機械を借りて、基地を造っていたりして…。
基礎工事の杭打ちには、『アンギラス工法』を使って建設していた可能性もあります。
日本の経済に貢献していたりするかもしれません。
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