『空の大怪獣ラドン』では、ラドンの超音速飛行によって起こされる衝撃波によって、ジェット機も橋もバスも街路樹も破壊され吹っ飛ばされます。
もしもラドンのような生物が存在したとしても、空をグライダーのように滑空するだけで音速を超える事は無理だと思うのですが、どうでしょう。
戦闘機と違い、ジェット噴射もしていないというのに。
ラドンの衝撃波
『空の大怪獣ラドン』では、ラドンの超音速飛行によって起こされる衝撃波によって、ジェット機も橋もバスも街路樹も破壊され吹っ飛ばされます。
もしもラドンのような生物が存在したとしても、
空をグライダーのように滑空するだけで音速を超える事は無理だと思うのですが、どうでしょう。
極超音速滑空機はある?
アメリカ、ロシア、中国、インドなどでは極超音速滑空機の開発が進められているようですが、極超音速滑空機というのは、大陸間弾道弾に搭載されていて、宇宙空間で切り離されて、滑空するという、言わば、他人の力を借りたゴムパチンコの様なものです。自力ではないものは認めません。
しかししかし‼︎
成層圏からスカイダイビングを敢行した人が、落下のスピードで音速を超えたそうですよ‼︎
落ちていくだけでマッハ‼︎
という事は、ラドンがバタバタバタと羽ばたいたら、あるいは成層圏あたりまで上昇して、勢いよく落下したら音速越えは可能な気もします。
しかし、ラドンはプテラノドンの変異種のはずだから、爬虫類ですよね。
成層圏じゃ変温動物は動けなくなってしまうでしょう。
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まあ、そこは目をつぶりましょう。
マッハ1は秒速約340m/sとすれば、1秒間にラドンの全長50メートルの6.8倍程度か。
出来なくはないぞ。
奴なら滑空でもいけそうだ。
衝撃波はガラスを割ったりしますが、橋が落ちたり、バスが飛ばされたりはしないはず。
私の記憶違いでしたね。
あれはラドンが通過した時の風圧で起きたものでした。
あ、それが衝撃波なのか。
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